ニュージーランド永住権に挑む前に再確認すべきこと、”Skilled Migrant”の意味

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ニュージーランドの永住権を目指す場合、ほとんどの人がSkilled migrant category(技能移民部門)で申請することになるのだが、永住権に挑む前に1点、次のことを再度確認してほしい。あなたは”skilled migrant”だろうか?また、あなたの仕事は本当に”skilled occupation”と呼べるか?を。

 

申請するのは、「技能」移民部門であるということ

ニュージーランドが必要としている人材は、ある特定の専門分野の知識と経験を有する移民である。そういう移民に永住権を発行し自国の発展への貢献を促す。それが技能移民部門の主旨でである。特殊な技能を必要としない仕事は自国民で十分まかなえる。

つまりは、あなたが「skilledか否か」ということが重要になる。

 

EOI審査でも”skilled”は明記されている

永住権を目指す人なら、EOIポイントの自己採点はしたことがあるだろう。色んなサイトで日本語にも訳されているし、移民局のホームページでもPoint indicatorが用意されている。

The Skilled Migrant Category Points Indicator – Immigration New Zealand

その中で、雇用状態を問う項目には以下のように書いてある。

Are you now in ongoing skilled employment in New Zealand?

ニュージーランドで12ヶ月以上雇用されていれば60ポイント、12ヶ月未満であれば50ポイントなのだが、どちらにしろ、単にどこかで雇用されているだけでなく、”skilled employment”でなくてはならない。

EOIを何ポイントで自己申告しようが自由である。140ポイント以上で申請すれば無条件でEOIはパスする。しかし、その後の本審査で自己申告したEOIポイントを実証しなくてはいけない。

あなたの職業が審査官によって、”skilled employment”ではないと判断されてしまうと、このポイントは貰えない。

 

ニュージーランド移民局がいう”Skilled”

どんな仕事であれ専門職といえば専門職であり、ある種の技能が必要とされる。清掃員であっても、Warehouseのスタッフであっても”skilled employment”だと自称はできる。

では、移民局がいう、”skilled employment”とは何だろうか?
以下に書いてある。

Skilled employment – Immigration New Zealand
Skilled employment is employment that requires specialist, technical or management expertise obtained through recognised relevant qualifications and/or relevant work experience.

「学位や実績に裏付けされた専門知識を有するスペシャリスト」と呼ばれる人でなくてはいけないらしい。

具体的に、自分の職業がニュージーランドで必要とさる技能職種か否かを調べたい場合は、こちらの「Skill shortage list check」を利用してもらいたい。職業を入力して検索ボタンを押せば、◯または✕で判定がでる。永住権に向けて1つの指針になるだろう。

この検索で◯が出なければ、永住権は無理だろう。

 

堅い職種はやはり「長期不足職業リスト」から

上で紹介した「Skill shortage list check」やネットの情報を調べれば、レストランやバーのウェイトスタッフ、小売店のレジなどでは永住権はほぼ無理だということがわかる。

マネージャータイトルが付けばこれらの職業でも永住権を目指すことは可能だが、楽勝ではない。スタート地点には立てる、という程度の認識がよいだろう。

永住権に臨むであれば、やはり長期不足職業リスト(Long term skill shotage)に掲載されている職業であることが望ましい。ここに載ってある職業は、ニュージーランドで長期的に不足していて本当に必要とされている分野なのだ。あなたに現時点で職業を選ぶ余裕があるならば、是非とも狙いたいところだ

最後に、詳しく永住権の可能性を探りたい場合は、ニュージーランド政府公認の移民アドバイザーに尋ねていただきたい。

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