ニュージーランド永住権につながる仕事 -不足職業リストから費用まで-

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> 1万ドルは覚悟!ニュージーランド永住権にかかる費用

ニュージーランドの永住権申請費用は年々上がる一方であり、永住権申請に必要な申請費用、書類の取得代金、翻訳料、交通費は確実に生活を圧迫してくる。特に、近年は永住権申請時に移民アドバイザーや弁護士を使う人も増えてきており、しっかり資金を蓄え準備しておかないと永住権貧乏になってもおかしくない。

ニュージーランドの永住権を真剣に考えている人は、まずは以下の過去のエントリーを読んでいただいた上で、自分は本当にニュージーランドの永住権が欲しいのか?ニュージーランドに住みたいのか?を一度きちんと考えてみてほしい。思い切って始めるのはいいが、永住権への道は思いのほか苦しく長い道のりであり、途中で挫折してしまう人も多いのも現実である。

 

でもやはり永住権に向かう!

それでもやはり、ニュージーランドが好きで長く住む以上、永住権は何としても手に入れたい!というのは多くの人が思うところ。

永住権を取るまでは、基本的にワークビザを繋いでいくしかないのだが、ワークビザの更新も簡単ではない。永住権ほどではないにしろ、その申請にかかる費用も決して安くはない。ワークビザを更新するたびに永住権が欲しい!という気持ちが大きくなってくるのは普通である。

しかし、ニュージーランドの永住権を目指す場合、今のあなたの仕事がニュージーランドに不足している職種でなくてはならない。

 

あなたの仕事は永住権につながるか?

まず第一ステップとして、NZ Immigration(移民局) のウェブサイトーSkill shortage list checkを使い、自分の仕事がニュージーランドで人材不足分野と位置付けられている職業かどうかを調べることから始めてみてほしい。

このサイトでは、ニュージーランドが今現在必要としている職種が検索できる。現時点で以下の4つの職業リストがあり、その中にあなたの職業が含まれていればクリア。逆にどの職業リストにも該当しなければ、残念だが永住権の可能性はないだろう。

  1. Long Term Skill Shortage List(長期不足職業リスト)
  2. Immediate Skill Shortage List(即時不足職業リスト ※いわゆる「急募」)
  3. Canterbury Skill Shortage List(カンタベリー地震に伴う一時的な不足職業)
  4. List of Skilled Occupations(1~3の職業リストの一覧)

ここで注意したいのが、永住権を目指す場合には、Long Term Skill Shortage List(長期不足職業リスト)に入っている職業が望ましいということ。このリストは名前の通り、ニュージーランドが長期的に人材を必要としている分野なのだ。2~3の職業は一時的な不足なので、いつリストから削除されてもおかしくない。

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では実際に、このサイトを使って「シェフ(Chef)」を検索してみよう。

長期不足職業リスト シェフ

Find your occupationの欄に、「Chef」と入力すると、

長期不足職業リスト シェフ

結果が表示された。List of Skilled OccupationsとLong term skill shortage listに載っている。シェフは永住権を狙える職業だ。

 

無理矢理こじつけるのは危険

永住権のためには、今の職業がニュージーランドで長期的に必要とされる技術分野であることがベストである。しかし、そうでない場合には、多少時間がかかっても学校に通ったりして、技術を学ぶところから始めるしか他に道はない。しかし、遠回りなようでこれが最も堅実で近道である。

一番危険なのは、今の自分の職業をいいように拡大解釈して、人材不足職業リストのこれに該当する「だろう」と勝手で判断してしまうことである。初めの一歩がもう間違っている。グレーな申請内容のままごまかしごまかし永住権を進めても、結局苦しむのは自分である。

永住権を目指すのであれば、移民局のサイトなどで正しい情報を得て正しく理解し、常に自分が「ニュージーランドに必要とされる人材」の中にいることを確認するのが望ましい。

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