アクティビティー天国クインーンズタウンでお金のあまりかからないアクティビティー4選

こちらの記事(クイーンズタウンで日本人観光客に売れた人気のアクティビティーTOP5)で、クインーンズタウン(Queenstown)の人気のアクティビティーをご紹介しましたが、アクティビティーを楽しむためには、当然ですが、数百ドル単位のお金をださなくてはいけません。短期の観光客ならばプライスレスな時間として、一時的な出費はおしむ必要はないですが、ワーホリの若者や長期滞在者にとっては痛い。

そこで、この記事では「アクティビティー天国クインーンズタウン!なのにお金のあまりかからないアクティビティー」を4つ紹介したいと思います。

お金のないあなた、必見です。


1、クインーンズタウン・ガーデンでフリスビー・ゴルフ

まずは、フリスビーゴルフ(ディスクゴルフ)のご紹介。その名の通り、フリスビーゴルフはフリスビーでゴルフをする競技(遊び)。ルールはゴルフと同じです。穴ではなく、鎖のカゴにディスクを投げ入れます。

クインーンズタウン・ガーデン(Queenstown Garden)は地元の人なら誰もが愛する美しい公園で、もちろんフリスビーでなくても、散歩やジョギング、読書・芝の上の昼寝、何をするにも気持ちのいい場所です。

クインーンズタウン・ガーデンにはフリスビーゴルフの専用コースがあり、スタート地点にはルールやコースを説明したボードが掲げてあります。ガーデン内は散歩、ランニング、ランチを取っている人たちも居るので当てないように注意が必要。

単純にフリスビーゴルフをするだけなら、特にオススメではないのですが、クインーンズタウン・ガーデンでするからこそオススメなのです。なぜなら、コースからの景色が素晴らしいんです。前半は右手に綺麗なワカティプ湖を見下ろしながら進むダイナミックで開放的なコース。後半はガーデン裏側にまわり、人気のまばらな静かなテクニカルな林間コース。上手・下手関係なく誰もが楽しめるはずです!

さて、気になるコストはフリスビーがあるなら0ドル(無料貸し出ししている宿もあります)。フリスビーをレンタルするなら、5ドル〜10ドル程度です。フリスビーレンタルは街中のスポーツショップでできます。もしマイフリスビーが欲しくなったら20〜35ドル程度。

このフリスビーゴルフ、ローカルの間でもはまっている人はたくさんいて、毎日仕事前、昼休み、帰る前に1ラウンド回っている人もいるくらいです。よく見るとクインーンズタウンの街中はフリスビーをもって歩いている人が多いですよ。


2、ミルブルック・リゾート(Millbrook Resort)でランチ、アフタヌーンティー

クインーンズタウンから車で約25分、隣町アロータウンからは5分とかからない場所に、サザンアルプスの山々に囲まれた5つ星のミルブルック・リゾートがあります。ゴルフリゾートとして多くの人が訪れるミルブルック。敷地のおよそ95%をゴルフや宿泊のお客様、そしてローカルにオープンしています。もちろん宿泊客以外でも出入り可能です。

特にオススメなのがリゾート内の「ホール・イン・ワン・カフェ(Hole in One cafe)」。晴れの日には中庭でゴルフ場、緑溢れる景色を眺め、冬は店内にある暖炉の前で大きなソファーにゆったり腰を下ろしながら、NZ産のワインを飲みつつ読書、なんてのも絵になる場所です。

高級リゾート内ではあるのですが、価格は良心的。普通のカフェと大差ありません。お手頃な価格でブランチ、ランチ、アフタヌンティーなどが楽しむことができます。当日焼かれるマフィン、ケーキの種類も豊富で子供から大人までが楽しめるスウィーツも楽しめます。

また、広大なリゾート内をテイクアウトしたコーヒーを片手に散歩するのもOK。軽く運動した後の休憩に立ち寄って食事したりと地元の人にも人気のスポットです。とにかくゆったりと贅沢な時間を過ごしたい方は、是非一度足を運んでみてください。

車のある方は、無料で敷地内の駐車場に車を止められます。車のない人は、ミルブルック・リゾートがクインーンズタウンーミルブルック間の定期無料シャトルを走らせているので、こちらをご利用ください。millbrook

固定ページ:

1

2

おすすめ記事

  1. 年収400万稼げるか!?ニュージーランド移住後のリアルな収入と生活

    ニュージーランドの平均年収は400万円程度だが、異国から移住してきた移民の収入は少し事情が違う。物価…
  2. なぜニュージーランドの永住権を狙うのか (2/2)

    前の記事:なぜニュージーランドの永住権を狙うのか(1/2) ー ニュージーランドの永住権取得は…
  3. 海外で暮らしたい人のための英語ができるようになる方法

    もうさんざん書き尽くされているけれど、 日本人は英語ができない。そして、海外でもなかなか上達しない…

ピックアップ記事

  1. オーストラリア エアーズロック
    昨日の記事で、オーストラリアからニュージーランドへ移住する人の数が増加しているとGuardianが報…
  2. ニュージーランドの自然に「ダイナミック」という形容詞は似合わない。 お隣オーストラリアの平面的でだ…
  3. 国民年金
    前の記事:ニュージーランド移住前に少し考えるべき社会保険のこと。-健康保険編- 前回からの続き…
  4. 英文法の良書と呼ばれるEnglish Grammar in Use(イングリッシュグラマーインユーズ…
  5. これからニュージーランドに移住して生活することを考えている人にとっては、残念なニュースです。 …

話題をチェック

  1. BEST5 現地ツアーガイド 日本人が経営する旅行会社のツアーガイド、またはNZの旅行会社の観光客…
  2. 基本的にワーホリは1つの国で1年間。国によっては2年間に延長も可能で、ワーホリをハシゴすれば数年間は…
  3. ワーホリでも移住でもいいのですが、ニュージーランドに行くならば、はじめからオークランドに入って住み始…
ページ上部へ戻る